もの と こころ

少ないもので軽やかに生きるためのいろいろ。ミニマリズムとかスピリチュアルとか、本とか。

小食で過ごす開放感と、ものを減らしていく開放感は似ている。

ここしばらく、食べ過ぎてしまった感があるので、

今日は、ちょっと食事を減らしてみました。

 

今日はこんな感じ。

朝    梨2切れ

昼    サラダ、ささみフライ(セブンイレブンの)、くるみパン1個、味噌汁

おやつ  みかん1個 せんべい

夜    青菜と豚肉の焼きそば(少し)

全然小食じゃないじゃん・・・と思われた方もいるかも(笑)

 

もう年のせいか、あまりたくさんは食べられないのですが、

「馬肥ゆる秋」・・・・ちょっと食欲が増しているみたいで、

おととい、お昼にお米をいっぱいたべたのに、おやつにチョコ、ポテトチップ、

そして晩酌にワインまで飲んでしまったのですよね。

そしたら、見事に顔がむくんでしまって。

経験からわかりますが、この「むくみ」を2・3日中に戻さないと、そのまま体重増になります・・・。

なので、今日はお砂糖類は控えて、炭水化物も少なめにしてみました。

 

そしてもう何百回と感じていることですが、小食にすると、本当に体が軽い、頭が働く、眠くない。

今日、こうして記事を書けているのも、小食にしたせいです。

たくさん食べた日は、どうしても体もまぶたも重く、

10時すぎると寝てしまいます・・・・。

 

マクロビを習っていた時に、マクロビの権威、クシ・ミチオ先生が、

「40歳を過ぎたら、一日一食でいい」とおっしゃっていると聞き、

「無理〜〜〜〜!!!」と思いましたが、本当にそうなんだろうなあと。

ご存知の方も多いと思いますが、私たちが食べ物を消化するのに必要なエネルギーは、

フルマラソンを走るくらいのものだそうで。

消化に回すエネルギーが少なくなれば、、、体も楽になりますよね。

 

それに、もう成長することもない40代、本当はそんなに物質からのエネルギーを摂取する必要はないのですよね。

 

小食で過ごす感覚は、ものを捨て始めた時の開放感と似ているなと感じます。

なんか、身軽な感じ。

なんか、自由な感じ。

 

いつも小食で、身軽でいられたらいいのですけど・・・・

そこはまだ悟りに至っていない人間なので(笑)、

お腹が空いて入れば、食べすぎてしまうこともあるし、

仕事で緊張すれば、心を緩めてくれる甘いものやお酒も欲しくなってしまいます。

(肉体は正直なので、やっぱりお酒や甘いものを食べると、体が重くなります。寝起きも悪くなる・・・)

 

その辺も、自分の心地良さ加減で調節していければいいかなと思っています。

 

秋の空ってどうしてウロコ雲が多いんでしょう・・・・・

季節があるって、いいなあ。

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