もの と こころ

少ないもので軽やかに生きるためのいろいろ。ミニマリズムとかスピリチュアルとか、本とか。

料理はシンプルでいい。

今までずっと思っていたのですが、

断食をして、改めて思ったこと。

 

料理は、シンプルでいい。

 

雑誌などを見ると、日々新しい創作料理が紹介されており、

とっても不思議な食材の組み合わせの料理を目にすることも多いです。

「え?これとこれ合わせるの?」っていう・・・・。

試しに作ってみても、1回限り。

 

仕方ないとは思うのです。日々、新しいものを創り出す必要性。

資本主義社会ですから。料理に携わるお仕事の方々も、大変だと思います。

学校の栄養士さんとか。今は給食もすごいです。飽きないように、メニューが工夫されていて・・・・本当に頭が下がります。

 

でも、ごめんなさい。

結局食べたくなるのって、定番のもの。とシンプルなもの。

食材の組み合わせの「ゴールデンコンビ」って、絶対にあると思う。

 

そういう意味で、長年我が国で食べ続けられてきたものは、

やっぱり、それなりの理由があるし、体にとって良いのだと思う。

 

図書館でこんな本に出会って、

 

 

とっても良かったので、同じ方の別の本を買ってみました。

石原洋子さんという、長年料理研究家をされている方で、

100冊以上の本の作成に携わったそうなのですが、

結果、「料理はシンプルでいい」と思うようになったのだとか。

「毎日の料理は頑張らなくていい」

という言葉にとても励まされました。

 

 

 

もうね・・・・定番メニュー(餃子とか、肉じゃがとかほうれん草の胡麻和えとか味噌汁とか)ブロッコリーとか枝豆を塩で茹でただけとか、野菜炒めとか

サラダとか、そういうのでいい。

 

家族がいるので作らないといけませんが、

私がもし一人で住んでいたら、

それこそ

朝  フルーツ

昼  葛湯

夜  サラダと味噌汁

 

になると思う😌

さすがに家族にそれを強いるわけにはいかないので、作りますが・・・・

シンプルと定番なものしか作れません。

 

こちらの本には、そんな「定番メニュー」をしっかり美味しくシンプルに作れるレシピがのっています。これからの我が家の食事に、永久保存版〜〜〜!

 

早く夏にならないかなあ・・・・

夏はトマトに枝豆、とうもろこしにきゅうり という、

塩さえあれば簡単に食べられるものがたくさん 出回ります。

 

凝った料理は、たまの外食か、余裕のある日に作ればいい。

普段は、シンプルで十分。シンプルが美味しい。

 

そう思っていたこと、プロの方も同じように感じていたのだと、

嬉しくなった本のご紹介でした。

 

 

いつもありがとうございます! 

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