『ファッションの主役は一つ』に納得!
ちょっと前に書いた記事で、
杉山律子さんというスタイリストさんの
『クローゼットは三色でいい』をご紹介したのですが、
↓こちら
続きのような本を出されていることを知り、読んでみました。
表紙の配色からして、センスの良さを感じます・・・・。
前回の本が、ファッションの基礎編だとすると、今回のは応用編という感じでしょうか。
前回の本をマスターするだけで十分「おしゃれな人」になれるのかなと思いますが、
きっとこちらの本の内容をマスターしたら、「思わず振り返りたくなるようなおしゃれな人」になれるのかもしれません。
何より、自分が楽しいだろうな〜〜〜。と感じました。
デザイン、色、形など、ベーシックでないものは全体の一つ、「主役」として持ってくる、という理論に、
「なるほど!」と納得。
確かに、カラフルなスカートを履いたら、形は奇抜なものより、ベーシックなバッグの方がセンス良く見えるよなあ、とか。
今まで街で見かけたおしゃれな人って、そういう風にしてたかも?な例がいっぱい。
でもあくまでも、前の本の理論をマスターした上でのこのなのだよなあ・・・・というのも納得。おしゃれを楽しみたい方は、読んでおいて損はないです!
杉山さんの理論って、本当にわかりやすくて納得できることばかりで、
ファッション業界の人たちが感覚でわかっていることを、
素人の私たちに大変わかりやすく説明してくれた稀な方・・・・
という気がします。
「感覚」を「言語」にするのって、とっても難しいと思うんですよね。
でも、それをして下さった。
これからも、本が出たら読ませていただきたいなと思います。
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