もの と こころ

少ないもので軽やかに生きるためのいろいろ。ミニマリズムとかスピリチュアルとか、本とか。

子供を頼ってみる。

今日は、感じていることを徒然なるままに書いてみようと思います。

本日は、次男が熱を出してしまいまして・・・・。

お仕事をお休みさせて頂きました。

 

子育てで「辛いなあ」と思うのは、やはり子供の体調が悪い時でしょうか。

今朝も仕事の電話やらメールやらをしていたら、突然、布団に戻してしまい・・・😭

 

私の、30年間使っている超高級羽毛布団は何とか難を逃れましたが、

息子の介抱をする傍ら、布団や枕やシーツを洗い・・・

その合間に仕事の電話、病院の予約をし・・・・

洗濯をし掃除をし。体調が悪いと同じ階に私がいないと不安になるらしく、

なんども階段を登り降りし。

世のお母様がたは、皆こういうことをしていらっしゃる。

すごいなあ・・・・・・。

私は、料理の方はてんで手抜き、週3回は鍋うどん♪ 週1でカレー、焼きそば♪たまに頑張って餃子を作るくらいなのですが、

皆さんハンバーグとか、天ぷらとかとんかつとかコロッケとか作っていらっしゃって、

本当にすごい😣

もうコロッケなんて、何段階もやることがあって、たとえ仕事をしていなくっても

私は滅多に作らないと思います・・・・・。

料理好きな人って本当に素敵♪ もちろんお掃除好きな人も・・・・。

私は掃除は好きなのですが、料理との両立ができない感じです。

そんな母を見て反面教師にしたのか、小3の娘は料理好き。

仕事から帰ると、ちょっとした一品料理ができていることがあります。

小松菜と卵のスープとか、きゅうりとツナのサラダとか・・・。簡単なものなのですが、

気が向くと、作っておいてくれます。

卵焼きはもはや私より上手。チャチャっと作って、弟のおやつに食べさせたりしています。

 

今も「お腹すいた〜」とのことで、

おやつ代わりに春雨サラダを1人で作っています。

 

仕事で疲れて家に帰ってきて、何か料理が一つでもできているという状況・・・

心の底から嬉しいので、めちゃくちゃ喜びますし、美味しかったらめちゃくちゃ褒めます。

そういう親の姿が嬉しいのでしょうか?

進んで、料理の手伝いもしてくれるようになりました。

 

一応、大人がいないときに火を使われるのが怖いので、「お兄ちゃんが家にいるときにしてね」と頼んでいます。

 

私の場合は母がとても料理上手で、お手伝いを申し出ても、

まどろっこしい私にイライラした母に、

「ああ、もういい!お母さんがやるからいいわ〜〜」

と言われて料理が嫌いになった・・・・(まあ、それだけではないですが)

といういきさつもあり、

子供って、何かしてくれたら本気で親が喜べば、進んで何かしてくれるようになるのかもなあと思います。

私は、自分の母がなんでもやってしまうので(それを言い訳にしてはいけませんが)

調理実習では何をしたらいいかわからず、日頃料理をしている子たちの指示の元、

いつも皿洗いばかりしていた記憶もあります。

それが軽くコンプレックスになっているので、「家事のできる子」がいると、

どうしてそんなに家事ができるようになったのか?ということを観察していたんですね。

 

昔好きだった漫画で、槇村さとるさんの作品なのですが、

建築家の美人でバリバリのキャリアウーマンのママが、家のことは一切せず、

高校生の娘が全て家事をやっている・・・・というのがあって、

妙に印象に残っているのですよね。

まあ私はそのママさんとは似ても似つかないパート勤めですが・・・。

 

中学の時、部活の友人で料理やら家事やら何でもできる子がおり、

部活のテニスも上手で、成績も優秀な子がいたんですね。

ある日、「家事をやらないといけないから、部活にあまり出れない」

と言ったことがあり、部長だった私は友人と顧問に相談したりした記憶があるのですが、

 

中学生ながら、彼女を見て「すごいなあ」と思いつつ、

「親が家事をやらないと、子供がやるようになるんだろうか?

 うちは母がしっかり家事をやっているから、私が何もできないんだろうか?」

などと、考えた記憶があります。

 

そういえば高校生の時にも、そんな子いたなあ。

 

まあそんなことがあり、長男が全く何もしない子に育ったのもあり、

娘が年中になった頃くらいから、

「親は、自分ができないふりをして子供に頼ってみる」という手もありかも?

と思いまして、機会があると、一緒に料理をしていました。

実際料理は好きではないので、「できないふり」ではないのですが・・・。

「ああ〜〜ママもう料理嫌いだしぶきっちょだから、あなたがこうやって色々手伝ってくれるとほんっとうに助かるわ〜〜〜〜!!!

 小3なのにこんなに作れてすごいね〜〜。ママなんて結婚してからもこんなの作れなかったよ!」

 

と若干大げさに、でもまんざら嘘ではなく、話しています。

 

まあ、今後どうなるかわかりませんが。

今はまだやってくれるので、感謝して娘の作ってくれたものを食したいと思います。

 

子供って、というか人間って、

「やれ!」と言われると、なかなかやりたくないのかもしれません。

感謝されたり、褒められたりすると、自然にやってしまう生き物なのかもしれませんね。

 

今日は、久々に虹を見ることができました😊ありがたいなあ。

東京にお住いの方、見られましたでしょうか?

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明日も子供の病欠でお休みを頂いたので、何か記事を書きたいと思います。

よかったら、また遊びにいらしてください。

 

 いつも、ありがとうございます!

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