もの と こころ

少ないもので軽やかに生きるためのいろいろ。ミニマリズムとかスピリチュアルとか、本とか。

新たな夢

秋分を境に、とっても節目を迎えたような気がしています。

 

秋分の日に、前からお会いしたかったある方に会う機会がありました。

その方は、とある地方のど田舎に住んでいるそうで、1ヶ月に1回くらい都会に来るそうなのですが、

住んでいらっしゃるところでは、皆自給自足で、ほとんどお金がいらないのだとか。

都会に来ると、都会って本当にお金の世界なんだなと思う、とおっしゃっていました。

 

夜は、満天の星空なのだそうです。

 

それを聞いて、何か・・・・・ 今まで考えていたこと、きっと将来私はこうなるんだろうなあと思っていたことがリセットされて、まっさらになったような気がしました。

 

「人生、突然何があるかわからない。大事なのは、何があっても大丈夫なようにしておくことだと思う」

とおっしゃっていたのも印象的でした。

ここのところの天災は、本当にいつ、何が起きてもおかしくないなと思わざるを得ません。何があっても大丈夫なように覚悟をしておくことも大事ですが、すぐに避難できるように、非常用品だけでなく、失いたくない大事な「もの」も一緒に、さっと持ち出せるようにしておくことが大事だなと。

子供達のアルバムなんかも入れられるような、大きいスーツケースを買おうなと思っています。

 

 

ふっと、「子どもたちが大学を卒業したら、もういいよ。」という思いが流れてきました。

3番目の子が大学(に行ったとして)、卒業する歳はちょうど私も60歳。

一番上の子は、もう32歳になっているはずです。

 

親としての義務は、やっぱりちゃんと果たしたい。

子どもが社会に出るのを見送って・・・・・

 

そしてら、もう思いっきり自由に生きよう!

 

好きなところに住もう!

 

それまで、ちゃんとそれぞれ自分たちだけでやっていけるように、

精神的にも、経済的にも自立した大人になるように、育てていこう!

 

そんな思いがむくむくと湧き上がってきました。

 

夫は、一緒に来たければ来ればいい(笑)

 

そのころは、もうお金もそんなに必要ないはずなので、

金銭的にも、きっと今やっている確定拠出年金と、投資信託と、年金があればきっと大丈夫!(と思いたい。)

 

「今」にパワーを集中したいので、あまり未来のことばかり考えないようにしているのですが、

 

もうワクワクしてしまって、妄想が止まりません。

温泉が出て、水が美味しくて、家賃は3万円くらいで、東京まで3時間くらいで行けるところがいい!とか。

持っていく荷物は、あれと、これと、みたいなところまで・・・。

 

きっと、一箇所に住み続けたい人も多いのだと思いますが、

私の星座、水瓶座は、風の星座でして。

ひとところに定住するのを好まないようです。いろんなところに住んでみたいです。

 

 

どうなるかはさっぱりわかりませんが、

あと17年間、子育てを楽しんで、荷物を少なくして、

そのあとは、本当に軽やかに、生きていきたいなと思いました。

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