ミニマリズムの方向性
ひとことで「ミニマリスト」と言っても、いろんなタイプがあると思います。
本当に、ほんとーーうに、ガラーンとして、15分以内に全ての荷物がまとめられる方。
シンプル・スッキリ・直線的なイメージのインテリアで必要最低限の持ち物で暮らしている方。
たとえ他の人にはごちゃっと見えても、自分の好きなものを厳選して持っている方。
それぞれ、みんな素敵だなと思います。
でも、今憧れてやまないのは、こちらの方のミニマリズム。
大原照子(おおはらしょうこ)さん。
料理研究家で、アンティークのお店「英国骨董おおはら」のオーナーだった方。
残念ながら、数年前に亡くなってしまいましたが、お年を召しても、それはそれは素敵な暮らしぶりを、たくさんの本に残してくださいました。
これらの本に掲載されている、家具、食器、そして手作りのお菓子と優雅なお茶の時間の様子が素敵すぎて。
「暮らし方のバイブル」のように思っている本たち。図書館で大人借り?をしてきました。
なんというのでしょう・・・・・・。
たとえ物は少なくても、常に豊かで、満ち足りていて、無理のない暮らし。
そんな「暮らし方」のヒントがたくさん、詰まっています。
そんな素敵な暮らしぶりが、一番わかりやすいのはこの本かな?
素敵なインテリアの様子が、隅々まで写真で紹介されています。
あーこんなお部屋で、自分で焼いた素朴なケーキと、美味しいお茶を、1人でのんびり、もしくは気のおけない友人とおしゃべりしながら頂いたら、素敵だろうなああああ
ーーーという夢想が広がります。
こんなお家で、こんな素敵な食器を使っていたら、
もうあまり外に出てご飯を食べたいと思わなくなるかも・・・・。
いろんなミニマリズムの方向性があり、それぞれ素敵だと思うけれど、
私はこんな道を進んでいきたいなあという、本のご紹介でした。
皆さんは、どんなミニマリズムがお好きなのでしょうか・・・・。
いつもありがとうございます!