「もの」より、「思い出」。
モノより、思い出。
というCMがありました。
すごい名作キャッチコピーだなと思います。
本日、海に行きました。
土曜日のルーティン掃除（窓、玄関ふき、お風呂掃除など）
を全て金曜の夜に済ませ、頑張りました！！
東京から２時間弱。
こんな綺麗な海が、関東にもあります。
高校生の長男が小さい頃は、毎年恒例行事のように行っていた海ですが、
ここ７・８年は、下の子達が生まれたり、
わたしが仕事を再開したりで心の余裕がなく、ぱったりと行かなくなっていました。
今年はどうしても下の子達に、初めての海を見せてあげたくて、
３人で行ってきました。（夫は仕事、長男は部活です。）
プールもいいけれど、やっぱり自然と触れ合える海は、最高です。
大きな波、小さな波、中くらいの波。
潮が満ちていくさま。引いていくさま。
時間ごとに変わる、海の色ときらめき。
波が引くときに、足元が砂ごと、持っていかれる感じ・・・・。
子供達も、本当に楽しかったようです。
お恥ずかしい画像ですが、
今朝、時間がなくて、塩おにぎりを子供達に手伝ってもらいながら
速攻で作り、竹かごにほうりこんだような状況で持ってきました。
どこかで唐揚げでも買いたかったのですが、コンビニも１件もなく・・・。
お昼ご飯は、なんともシンプルに、塩おにぎりと枝豆だけとなりました。
ボーーっと海を眺めていたら、
海との一体感というか、そこにいる人たちも、一つというか、
本当はみんな一つのもので、違う現れかたをしているだけなんだな・・・
という感覚が、降りてきました。
そして、
「痛みは、分離を感じたときに起こる。」
という言葉も。
本当は「一つ」の私たち。
一体感を感じるような出来事は、喜びを感じて、
分離感を感じるような出来事には、痛みを感じる。
もれなく全ての人たちが同じように持っている「センサー」。
本来の状態でないときに、痛みを感じるように、できている。
目の前で、小さな男の子が、
おしっこを我慢できず、
砂浜に、開放的に、「シャーーー！！」と、してしまっていました。
お母さんは周りの人に謝っていたのですけれど、
周りの人はみんな、ニコニコして、
「全然、大丈夫ですよーー！」と声をかけていました。
それを見て、とても暖かい気持ちになりました。
これも、「一体感」・・・・。
幸せな気持ちになることは、本当に、日常に溢れています。
日焼けがひどく、全身を氷で冷やしながら書いているのですが、
とても楽しい一日でした。
なかなか休日に遠出をするのは難しいのですが、
これからも、「もの」よりも、楽しい思い出をいっぱい作ってあげたいです。
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