もの と こころ

少ないもので軽やかに生きるためのいろいろ。ミニマリズムとかスピリチュアルとか、本とか。

雨の日は、おもちゃを処分。

雨ですね・・・・。

こんな日はどこにも行かず、掃除をしたり、

カーテンを洗ったり。

ちなみにカーテンは、年1回ほど洗います。

 

全部の部屋のカーテンを外して洗うのは、ものすごく大変なので、

少しずつ洗います。

すぐ乾く、夏に。

今は梅雨なので、あまり適した時期じゃないと思うのですが、

今年は早めにやってしまいたくて、早めに。

 

結構、埃がつくのですよね。

レースのカーテンも、洗い終わると真っ白になり、気持ちがいい!

やっぱり面倒だけど、カーテン洗いは必要だなあと毎年、感じます。

 

さて、お家にいる日は、おもちゃの中で処分できるものはないか、見直します。

ずっとカゴ収納をしていたトミカですが、

「そういえば上の息子も下の息子も、気に入った車でしか遊ばないなあ」とふと思い。

 

とにかく大量にあるので、もしかしたらかなり必要ないものがあるのでは・・・?

と。

息子に、「これはいる?」「これは?」と、100台くらいあるトミカを一つずつ見ていきました。

 

なぜこんなに集まったか・・・・。

「おじちゃん」の存在が大きいのです。

少し前まで独身だった夫の弟が、今は高校生の長男の時代から、

沢山買ってくれたのでした。

私が買ったのは2・3個😅

 

でもね、パトカーと消防車でしか、遊ばないのですよ。

クラシックカーとか、スポーツカーにも見向きもせず。

 

というわけで、潔く息子の好きなトミカ以外は、処分することに。

メルカリも考えたのですが・・・かなり状態も悪いものも多くて、ちょっと難しそう。

 

で、籠収納だと、下の方に埋まってしまう車などもあり、

このようにしてみました。

 

 

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 前は、こんな感じ。

 

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トミカがかわいそう・・・な収納方法ですね 😅

 

今の方が、息子もトミカでよく遊ぶようになりました。

 

 それにしても、まだまだ「おじちゃん」の買ってくれた、喋る変身ベルトとか、

ロボットに変身する乗り物とか、色々あります。

それは「いる」とのことだったので、さすがに捨てられません。

全然遊ばないんだけどなあ・・・・。

 

今度こちらでも紹介しようと思っている

「アナスタシア」という本に、子供のおもちゃについての記述が出てくるのですが、

 

 

 

 これは実話だそうで。

シベリア奥地に住む絶世の美女、アナスタシア。

 

アナスタシアは、いわば「スピリチュアル・マスター」で。

食べるものは木の実やハーブ、寝ているのは洞穴の中の干し草のベッド。

お風呂は湖での沐浴。シベリアだというのに着ているのは薄いチュニック一枚・・・・

 

ミニマリストが憧れるようなシチュエーションなのですが、実在の方のようです。

この本の作者である、実業家のウラジーミルは彼女と出会い、息子をもうけるのですが、

アナスタシアの子育てがすごい。

アナスタシアはあらゆる動物や植物と意思疎通が可能で、

なんと野生の熊が、アナスタシアの子供の子守をしているのです。

 

初めて対面する我が子にと、町から沢山の紙おむつや、ベビーフードや、おもちゃを持ち込んだウラジーミルに、「本当にそれが彼にとって必要か、自分の目で見て欲しい」と告げます。

 

熊に抱かれて眠り、ウンチをすれば熊がお尻をなめてくれ流ので、オムツもいりません。

素っ裸のまま、草原を自由にハイハイする赤ちゃん。

虫を飽きるまで眺め、草の感触を全身で感じ、「地球」「宇宙」と一体となって育っていく赤ちゃん。

 

そんな様子を見たウラジーミルは、子供が喜ぶだろうと思って持ってきた「ガラガラ」や知育玩具などは全く必要ないと感じ、持ち帰ることにします。

 

この場面は・・・・・本当に感動的でした。

 

 私はこんな子育てはできなかったですけど、

子供は自然の中に放っておけば、おもちゃなんていらないよねえ〜〜やっぱり・・・とつくづく思いました。

 

お絵かき帳、クレヨン、折り紙、せいぜいトミカ・・・・で十分じゃない?

 

その場では欲しがるけれど、そんなに遊ばないもんです。プラスティックのおもちゃでは・・・・。一瞬でも喜ぶから、親やおじいちゃん、おばあちゃん、おじちゃんおばちゃんは、つい買ってあげちゃいますけど😅その気持ちもよくわかります。

子供の嬉しそうな顔、見たいですもん。

 

でもね・・・結局、今5歳の息子が、いちばん楽しそうな遊びは、「アルプス一万尺」とか、こちょこちょとか、追っかけっことかですしね。お金のかからない遊びが一番楽しそう。

 

というわけで、妊娠中の方、まだまだ小さい子の子育て中の方、おもちゃを買おうか迷っている方、「響きわたるヒマラヤ杉シリーズ」第2巻をお読みになることをぜひお勧めします。

 

私も10年前に読みたかったーーー!!!

 

 

 

 

 

 

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